【事業協同組合設立のメリット】


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事業協同組合設立のメリット

 事業協同組合は、相互扶助の精神に基づいて、新技術・製品開発、市場開拓、共同生産・販売等の事業共同で行うことにより、事業者の新事業展開、経営革新、経営効率化を図るための組合です。
 最近では、とくに異業種連携による事業化を目指した共同研究開発等ソフトの共同事業を行う事例も増えております。
(注:事業協同組合は軽減税率法人税率22%等)が適用されるメリットがあります)

以上の組合に対しては、

  1. 生産、販売、新製品・技術開発等の共同事業への支援、
  2. 交流会やシンポジウムの開催、
  3. 異業種連携による新製品・新技術の開発、
  4. 情報化ネットワークの構築、
  5. 多様な連携組織による調査研究事業の支援、
  6. 新事業開拓のためのコーデイネーターによる経営、技術、マーケッテイング等の連携支援

など、融資、補助金等の多様な支援があります。

 

 

                                         (※中小企業庁HPより引用)

 


企業組合設立のメリット

 企業組合は、個人が組合員となり設立される組合であり、会社のように最低資本金の制限がないため、設立時の資本金額が低額でも法人格及び有限責任を得られ、小規模で簡易な創業に適しているというメリットがあります。
 最近では、企業をリタイアした人材や高齢者、女性等が、在宅福祉サービスなどの福祉介護関係の事業をはじめたり、保母や看護婦の経験を活かして託児所を開設したり、地域の特産品を商品化したりする事例も増えてきております。